2012年8月24日、福岡 - エコマリンパワー株式会社は本日、”EnergySail®” として知られる革新的硬帆の最終デザインを完成させたと発表しました。この改革的装置によって、船舶は風と太陽のエネルギーを利用する事が出来、燃料費を削減し有害ガスや二酸化炭素ガス排気量を低減させることが可能になります。 この EnergySail®(特許出願中)は、他のセイルと違い、船が停泊中や寄港時でも使用することができ、強風や突風に耐えれるように設計されています。また、EnergySail® はソーラーパネルや風力発電装置などの様々な再生可能エネルギー技術に取り付ける事が可能です。 EnergySail® デザインプロジェクトは、2011年8月から開始され、1年後の現在、エコマリンパワー社は大型のケープサイズばら積み鉱石運搬船から海軍船や海上保安パトロール船までの様々な船に搭載可能な、独特の再生可能エネルギープラットフォームを開発しました。 無人船(USV)や、旅客フェリーや釣り船などの小型船に合う EnergySail® のバリエーションも現在開発中です。 EnergySail® は、船の運航プロファイルに適合するように構成することが可能です。例えば、ソーラーパネルのタイプや枚数は簡単に変える事ができたり、色々な他の装置を取り付ける事も可能です。 EnergySail® デザインの柔軟な性質により、取り付けられる船のライフサイクルの間にアップグレードすることも可能となります。 EnergySail® に 安全機能を取り込む事、また装置の再構成やアップグレードを簡単にするという観点から柔軟性を持たせる事、その部分に焦点を充てたデザインの段階でかなり の時間を注ぎました。船の運航寿命の間に、風力とソーラーパワーの技術はさらに改善されていくので、我々の意見において、EnergySail® が簡単にアップグレードできる事は重要な点でした。」と、エコマリンパワー社、リサーチ&デザイン部長、アトキンソン グレッグは話しています。 EnergySail® は、主にエコマリンパワー社のアクエリアスMREシステム用にデザインされたものですが、その使用を他に応用する事も研究されています。 エコマリンパワー社について エコマリンパワー株式会社(EMP) は、日本は福岡に拠点とした国際性に焦点を当てた技術系企業で、革新的で環境に優しいソーラー、風力、電気やハイブリッドの船舶用動力や推進力システムを 設計しています。また、最新のグリーンエネルギー技術を取り入れたエコシップコンセプトの開発もしており、現在アクエリアスエコシップ、とんぼソーラーハ イブリッドフェリーやめだかエコ通勤フェリーを含む、数貸すのデザインプロジェクトに取り組んでいます。 さらに詳しい内容につきましては、www.ecomarinepower.com をご参照下さい。 または、ツイッターで @EcoMarinePower をフォローして下さい。 めだかについてのお問合せは、尾島美紀 まで。 ”EnergySail®”はエコマリンパワー株式会社の登録商標です。
Phone: +81 92 287 9677
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“Aquarius MRE システム” はエコマリンパワー株式会社の商標です。