両社が船舶のエネルギー効率向上に関する革新的な技術を提供
2023年8月16日、福岡 – エコマリンパワーは、さらに2社の日本企業、日東精工株式会社と株式会社サンフレムが Aquariusイノベーションフォーラムに参加し、船舶のエネルギー効率向上、システム自動化、船舶データ性能管理のためのデジタルソリューションに関する革新的な技術をもたらすことになると発表しました。
京都に本社を置く日東精工は、船舶用燃料流量計を幅広く提供しています。サンフレムもまた京都に本社を置く、ロータリーカップバーナーと制御技術を携えた船舶用燃焼技術のトップメーカーです。両社は、船主や船舶管理会社向けに開催するオンライン会議、セミナー、技術プレゼンテーションに参加するほか、研究プロジェクトにも参加します。
Aquariusイノベーションフォーラムのメンバーは、船舶の排出ガス削減、燃料消費量の削減、エネルギー効率の向上に関するアイデアや情報を交換し、脱炭素化、エネルギー転換、代替燃料、新しい推進技術など幅広いトピックについて議論します。また、いくつかの共同研究開発プロジェクトも進行中です。
Aquariusイノベーションフォーラムに関する詳細は下記ホームページをご覧ください。
https://www.ecomarinepower.com/ja/aquarius-innovation-forum
エコマリンパワー株式会社について
エコマリンパワー株式会社（EMP）は、国際性に焦点をあてたテクノロジー企業で、旅客フェリーや調査船、オイルタンカー、貨物船などの船舶用に、再生可能エネルギーを基にした燃料節約と排出低減ソリューションを開発しています。これらテクノロジーには、EnergySail®（特許取得済）や Aquarius MAS、Aquarius MRE®（特許取得済）があります。エコマリンパワーについての詳しい情報は www.ecomarinepower.comをご覧ください。
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尾島 美紀
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